お食い初め

お食い初めの食べる順番を徹底解説!順番を間違えた時の対処法付き

お食い初めは、

初めて赤ちゃんに食べ物を食べさせる儀式です。そのお食い初めの儀式の進め方として、料理を赤ちゃんの口元にもっていくようにして食べさせる真似をするのですが

食べる順番があります。食べる順番としては、

ご飯→汁物→ご飯→魚→ご飯

の順に3回食べさせる真似をします。

また順番を間違えてしまった時の対処法は、赤ちゃんの健やかな成長を願う気持ちが一番大切なので、多少順番を間違えてもOKなのです。お食い初めの儀式の中でも、食べる順番や、順番を間違えた時の対処法について徹底解説したいと思います。

お食い初めの順番を徹底解説!

レモン
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お食い初めは実際に料理を食べるわけではなく、口元にもっていくようにして、食べさせる真似をしましょう。

お食い初めの儀式の手順

お食い初めの手順は、

  1. 食べさせるまねをする
  2. 歯がための儀式

という順に進めていきます。それぞれの順番を解説していきます。

  ① 食べさせるまねをする

図のように

ご飯汁物ご飯ご飯となりこれを3回繰り返すのが正式とされています。

レモン
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ネットの多くはご飯→汁物→ご飯→魚→ご飯→汁物というように汁物が最後ですが、調べた本によるとご飯汁物ご飯ご飯が正式のものでした。

3回繰り返しの後は・・・

  ② 歯がための儀式

用意した小石に、箸の先で触れ、

その箸を赤ちゃんの歯茎にそっとつけます。

レモン
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子どもの歯が石のように固くじょうぶな歯が生えてくるように祈願するものです。

これがお食い初めの儀式の正しい食べる順番になります。

 

豆知識!誰が赤ちゃんに食べさせるの?

食べさせる役目は、長寿にあやかって祖父母や高齢の親類など、親族の中で年長の人が「養い親(やしないおや)」となり、

男の子の場合は祖父が、女の子の場合は祖母が養い親になります。

親子で行う場合は、役にあまりこだわらず、お父さんやお母さんが食べさせる真似をすればいいので問題ありません。

順番を間違えた時の対処法

お食い初めの儀式の順番を間違えてしまっても、初めからやり直す必要はありません。

  • これまで元気に育ったことを喜び
  • この先一生食べ物に困らないように

と願う親心あふれる行事が本来のお食い初めの儀式です。

赤ちゃんの健やかな成長を願う気持ちが一番大切なので

多少順番を間違えても大丈夫です。3回繰り返すのが正式ですが、もし赤ちゃんが嫌がってしまった場合は、

無理して繰り返す必要もないですし、儀式を「すべて完璧にやらなくちゃ」とこだわる必要もありません。

それよりも大事なことは

お祝いする気持ちになります。ママや赤ちゃんの体調などに合わせてできる範囲でおこなうといいでしょう。

実際にあったママ達の体験談をご紹介

はい……あまりにもややこしく、さらに息子があまりに不機嫌なので適当に終わらせました。何回赤飯を上げ下げさせるのか。

そんな大事な儀式を適当に終わらせて大丈夫か? との声があるかもしれませんが「そんな儀式より息子の機嫌が大事」としか言いようがないです。ま、いいでしょう!

引用元:夜中の前にへ

当日順番を間違えてしまっても、みなさんお食い初めの儀式を楽しんでいらっしゃいます。それでいいのです。

間違えてしまっても気にしないこと。周りの人から声かけをしたり、食べる順番をメモ書きして当日壁に貼っておくなどして、

できるだけ間違えないような工夫をしておくとよいでしょう。

お食い初めの儀式で準備するものをリストアップ

お食い初めの儀式に必要なものを用意していきましょう。

準備するものリスト
  1. お食い初めの祝い用の食器
  2. 祝い箸
  3. 歯がための石

順番に詳しく説明していきますね。

  ①お食い初めの祝い用の食器

お食い初めの食器は正式には家紋を入れた漆塗りのお膳とお椀で、男の子用は朱塗り女の子用は外側が黒塗りで内側は朱塗りが基本になります。母方の実家が贈る習慣がありますが、お宮参りの時に神社から贈られることもあります。購入する場合は、地方によって、色が逆のところもあるので、わからない時はお店に確認してくださいね。

  ②祝い箸

丈夫で折れにくいことから縁起が良いとされ、祝箸は祝い膳には欠かせません。お食い初めでは、祝い膳に添える祝い箸の袋に、赤ちゃんの名前を書いておくと良いといわれています。

  ③歯がための石

歯がための小石は河原から丸い小石を拾ってきたり、お宮参りの時に氏神様からいただいて準備をしましょう。高つきやお膳の上に歯がための小石をのせるのも、お食い初めの祝い膳の特徴です。

祝い膳を用意する

祝膳の内容は、一汁三菜が基本です。尾頭好きの魚焚き物(煮物)香の物(漬物)お赤飯汁物を用意してくださいね。

梅干しや勝ち栗を添えてもよい

シワができるまで長生きできることを願う。

戦国武将が戦の前に勝利を祈願する縁起物。

レモン
レモン
地方によってはシワができるまで長生きできることを願って梅干しを添えたり、縁起物の勝ち栗を添える地域もあるんですって。

  献立メニュー

家でお食い初めのお祝いをするときにおすすめのお祝膳のレシピを紹介します。お食い初めの記念に手作りしてみましょう。

お赤飯 ご飯 レシピはこちら
あさりの潮汁 汁物 レシピはこちら
鯛の塩焼き レシピはこちら
紅白なます 香の物 レシピはこちら
たけのこの炊き合わせ 煮物 レシピはこちら

  お取り寄せ

お食い初めで必要なお祝い膳のセットをネットで購入することができます♡便利ですね!準備する手間も省けますし、手軽に自宅でお食い初めをしたい方におすすめです♡

  お食い初めの由来・意味

「お食い初め」は赤ちゃんに初めて食べさせて、食べものに一生困らないよう願う行事です。お食い初めの由来や意味を紹介します。

  お食い初めの由来

平安時代の宮中行事「五十百日之祝儀(いかももかのしゅうぎ)」に由来するとされ、赤ちゃんの乳歯が生え始める生後100日目頃に行います。平安時代の物語である

  • 『うつほ物語』
  • 「源氏物語絵巻」<柏木>

に、光源氏が薫を抱く「五十日の祝い」の場面があります。

このとき祝いの餅を口に含ませたことや、初めて魚の肉を食べさる「真魚(まな)の祝い・真魚始め」という儀式があり、これが「お食い初め」のおこりともいわれます。

  お食い初めの意味

「お食い初め」は平安時代から続けられた行事で、生後100日目に行うのが一般的です。祝い膳を準備して実際にはまだ食べられないですが、料理を一つ一つ箸でつまみ赤ちゃんの口元へもっていき、食べさせる真似をする儀式のことです。

これまで元気に育ったことを喜び、「この先一生食べ物に困らないように」と願う親心あふれる行事です。

子供の幸せを願うすてきなお祝い行事

お食い初めは、日本に伝わるすてきなお祝い行事です。お食い初めの正しい食べる順番についてご紹介してきましたが、

赤ちゃんが

・「一生食べるものに恵まれますように」

・「将来食べるものに困ることのないように」

・「丈夫な歯でありますように」

という願いが込められている大切な儀式がお食い初めです。

医療の発達した今日でも子どもの健やかに成長を願う親の心は今も昔も同じです。

家族にとって一生に一度の思い出にしたいですね。お子様が将来大きくなったときに「こんな事もやったんだよ」とお食い初めの様子を写真やビデオに残して伝えることができたらお子様も喜ばれるでしょうし、「大切に育てられたんだ」と親への感謝の気持ちでいっぱいになると思います。

すてきな日本の伝統行事をこれからも引き継いでいってほしいですね。

最後に、今回の記事を作成するにあたって参考にさせていただいた本をご紹介しますね!

食べる順番について詳しく載っています。

お食い初めのお祝いが、家族にとって最高の思い出となりますように。

最後までお読みいただきありがとうございました!